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自治労横浜 かわら版 |
2004年4月27日 363号 |
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問題噴出! これでいいのか? |
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不信・不安の本市人事施策 |
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異動・人事考課・新人配置・機構改革… |
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3月から4月にかけて自治労横浜では、機構改革問題、新たに提案された人事考課制度・港南区役所の土曜日開庁提案・新配転制度の問題点などをめぐって、職場懇談会を重ねてきました。
特に新配転制度と今年の内示のあり方、そして人事考課制度に対して当局に強い不信・不満の声が出されました。自治労横浜では、組合員の声を受け、当局に改善を強く求めていきます。
また新採用者への組合加入の呼掛けも行ってきました。この中で、区に配属の技術職新採用者が事務職の業務につかされている実態も判明しました。新採用の技術職からも当局の配置のあり方に疑問が出されています。これからも横浜市の行政を担う若い職員が、意欲をもって、これまでの経験や学んだことを生かしながら働き続けられるよう、自治労横浜は強く当局に改善を求めていきます。
自治労横浜と共に、働きやすい職場づくり・働きがいのある市政づくりに参加しましょう。 |
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区長による自律的な組織機構の組換えが、5月6日から9区で実施されることになった。9区の組換えは、その地域のニーズや特性に対応するものであるとされているが提示内容を見ると首を傾げざるを得ない。
郊外区で住民の年齢構成や特性が似ていると思われる2区の組織機構の組換えが全く異なっている。つまり、地域特性や住民ニーズの把握方法が「区長の自律性」によっていることに他ならない。一番問題なのは、区長の自律性をチェックするシステムが確立していないことだ。
横浜市の区は、政令指定都市の行政区であり、区議会を持ちあらゆる機能を自区で実施する東京特別区とは機能的に違う。それなのに、組換えという概念のはっきりしない新しい言葉を使って、区長のキャラで発想した構想を先行実施していく。これは、行政が、責任を持って継続的な事業を実施していくという従来の概念に比べるととてもお気楽でうすっぺらなものに思える。その結果、割を食うのは、住民と職員だけということにならないようにしてほしいものだ。 |
4月1日から、育児時間の取得期間が1年6か月に延長されました。たった3か月の延長ですが、何と25年ぶりの変更です。昨年の秋以来、自治労横浜はこの育児時間の取得期間の延長にポイントをしぼり、粘り強く取り組んできました。賃上げがままならない時代だからこそ、制度改善に力を注いできました。2月に行なわれた労務課への要請行動にも、女性部を中心に多くの方が結集し、子育て真っ最中のなまの声をぶつけてきました。次世代育成支援対策推進法では、横浜市も事業主として「特定事業主行動計画」を策定しなくてはなりません。引き続き自治労横浜は、仕事と家庭の両立のために頑張ります。 |
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新採用の皆様、少し職場になれました?
まだぜ〜んぜん慣れない!なんて思ってますよね。
でももう少しでゴールデウィークです。お休み目指して頑張りましょうね。
ゴールデウィークの後半には、“子どもの日”。ちょっと気分転換に柏餅を作ってみませんか?結構簡単でしたよ。
“○○○の泉”を少し…柏の葉は、新葉でなければ古い葉が落ちないので家系が絶えないという意味に通じているということでした。長く横浜市で働けるように自治労に加入してはいかがでしょうか?
材料
上新粉 20g 白玉粉 5g 熱湯 25g
あんこ 20g 柏の葉 1枚
作り方
(1) |
新粉と白玉粉を良く混ぜ合わせ、熱湯を徐々に加えて、耳たぶの固さにこねる。 |
(2) |
げんこつくらいの塊をひらたくまとめてふきんを敷いた蒸し器に並べ強火で20分くらい蒸す。 |
(3) |
(2)を手水をつけながら、よくこね、1人分ずつの分量にわけ、だ円形に伸ばして、中央にあんを置いて包む。 |
(4) |
柏の葉を巻いて3分くらい蒸して仕上げでき上がり。 |
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